交通事故に関する弁護士相談についてのサイトです。神奈川県厚木市の法律事務所が管理しています。

交通事故のご相談(相模川法律事務所)費用相談予約
フリーダイヤル0120-141-9618:00~20:00 
携帯からも通話無料【事務所アクセス】
 

弁護士石井

理念
所属弁護士
解決までの流れ
弁護士に頼むメリット
費用
請求できる損害
相談方法・地図
相談時準備資料
対応地域
解決事例
後遺症事件
死亡事件
お客様の声
裁判例
FAQ

事務所

相模川法律事務所
〒243-0018
神奈川県厚木市中町4-14-3
雅光園ビル702号室
TEL:046-297-4055
相談予約:0120-141-961
電話受付:平日9:00~18:00
土日、夜間応相談
--------

<主要業務エリア>

神奈川県・東京都を中心に活動しています。


素因減額

過去の交通事故は、今回の傷害に影響を与えないと判断した裁判例:東京地方裁判所平成22年3月4日判決


交通事故の損害賠償請求をする際、今回の事故以前にも交通事故の被害にあっている場合、保険会社から、今回の傷害は、過去の事故が影響しているから減額すべきだと主張されることがあります。

法的には、損害との因果関係の問題や、素因減額の問題として扱われます。

被害者としては、以前の事故と関係がないと考える場合、今回の事故当時には、以前の事故の怪我は完治していて、何の影響もなく生活できていたことを主張・立証していく必要があります。

東京地裁平成22年3月4日判決は、
過去に3度の事故に遭い、後遺障害の認定もされていた被害者の請求に対して、過去の事故から長期間が経過していること等から、過去の事故と今回の損害は関係がないとして、減額しないと判断しています。



「 上記昭和55年時の交通事故における原告の傷害の程度や後遺障害の内容は明らかではなく,また,当時から本件事故時まで20年以上が経過して いることを勘案すると,昭和55年時の交通事故による障害や疾患が本件事故時に残存していたと認めるに足りない。また,平成4年時の交通事故についても, 後遺障害等級14級にとどまる後遺障害であるうえ,本件事故時までに10年以上が経過していることを勘案すると,やはり,本件事故時においてその症状が残 存していたと認めるに足りないというべきである。さらに平成12年時の交通事故についても,原告は,同事故による傷害について平成13年1月31日まで治 療を受けたことが認められるものの,その後は,医療機関で治療を受けた形跡は窺えず,前記最後の治療日から本件事故時まで約1年半が経過していることを考 えると,本件事故時にその症状なり影響が残存していたと認めるに足りない。
よって,本件事故時に,原告に,前記認定した傷害や後遺障害に寄与する身体的素因があったと認めることはできない。」




交通事故相談TOPへ